メルカリマニュアル

【第3講】メルカリアカウントを強く育てる

STEP1:フォロワーを増やす集客方法 


メルカリではフォロワーを増やすにはフォロー割りが使えます。

すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、まだの方は下記の2つをぜひ実践しましょう。

ここでワンポイント
 

小技ですが、自身の商品のコメント欄を使い【フォロー割引】を告知すると効果的です。

いいねしてくれている方にはお知らせ通知が届きます。その機能も活用して検討してくれている方に販促しましょう。

メルカリの新機能でいいね限定セールが出来るので合わせてセールしてみましょう。

また、週末・月末限定、○○日までなど限定商法を使うと、より売れやすくなります。

 
STEP1で解説したことは、この先も色々な物販やSNSマーケティングでも応用できることなので、ぜひマスターして下さい!

STEP2:メルカリに好かれる方法

毎日なんでもいいので1つ出品する!

再出品でもいいですし、新しい商品の出品でも大丈夫です。

 ⚠️出品したばかりの品の高頻度な再出品は避けたほうが良いので

1週間以上経過した商品を再出品しましょう。

毎日ちゃんと動いているとメルカリに認識されると上位表示がされやすいようです。

どういう理論かは明かされていませんが、何人も検証し実感しています。

是非欠かさず毎日出品を行ってください。

手が空いてるときにいくつか下書きにいれておいて時間の無い日に備えると忙しい日もワンクリックで出品が出来ます。

STEP3:売れない場合の対策【基礎編】

悲しいことに、どうしても売れないことってあります…。

どうして売れないのかな?と考えて工夫をすることが、物販を行う上でとってもとっても大切です。

これは初心者だけではなく、上級者にもあることなのです。なので、ガッカリしないで下さい。

上級者の場合だと、もう慣れているため、色々考えて工夫をしたり、売れない時のノウハウをすでに知っています。

そんな簡単ノウハウを下記で、あなたにも伝授しますね!

 

これでも売れない!
見落としがちな売れないときの原因をお伝えします。

いいねすらつかないときは検索キーワードが間違っていてそもそも検索されていない場合があります。
そんな時はこのようにひとつずつ確認していきましょう。
①ライバル商品を確認
同じまたは類似の商品を販売している他の出品者がどのようなキーワードを使用しているか確認します。
競合商品のタイトルや説明文を確認し、一般的に使用されている表現やキーワードを把握します。
②検索予測機能を利用
メルカリの検索バーにキーワードを入力すると、検索予測が表示されます。これを活用して、関連するキーワードを確認。
③実際に検索して確認
メルカリで実際にキーワードを使って検索し、自分の商品が適切に表示されるか確認します。
表示される結果を見て、競合商品と比較してキーワードの適切さを評価します。

これらの手法を組み合わせて、より効果的な検索キーワードを見つけることができます。
また、定期的に確認し、必要に応じてキーワードを更新することも重要です。

STEP4:売れない場合の対策【応用編】

STEP2では、基礎編を学びました。次は応用編に入りましょう!

メルカリを利用したことがない人にとっては、少し難しい部分もあります。しかしここを突破すれば、ライバルに差をつけられますよ。後少し頑張っていきましょうね!

【閲覧数をあげるテクニック】 

よく言われているのが、上位表示をさせて自身の商品を露出する方法です。

メルカリでは、とある方法を行うことで上位表示することができます。

本人確認をしていないアカウントは上位表示されにくいです。

次々に商品が出品されるメルカリ。システムの都合上、どうしても古い商品はどんどん下の方に埋もれて行きます。

そこで、ちょっとした技の登場です。値下げにより【上位表示】させます。これくらいビジネスは貪欲であっていいと思います。

70%くらい効果のあると言われる手法で、大きな割合を占めていると感じます。試す価値は十分にありますよ。

ここで活躍するのが自動値下げ機能です。

最低価格を設定すると毎日自動で100円値下げしてくれます。

設定した時間の24時間後に100円下がるので設定する時間が重要です。

全てまとめて一気に設定したりせずターゲットが見てる時間に合わせて設定を行いましょう。

明け方など見られていない時間に設定しないでください。

ちなみに設定した最終値下げ価格まで下がってもわかりやすい表示がされないため定期的にページを開き確認が必要です。

【再出品について】 

売れないのには、売れないなりの理由があると考えます。

その場合、下記のように【再出品】を試してみましょう。

売れない場合は、売り上げを求めず最悪原価回収で捌いてしまい、不良在庫を生まないようにしてしまいましょう!


タイトルやハッシュタグを変えて再出品する

トップ画像のを変えて再出品する
価格を変えて再出品する
時間帯や曜日を変えて再出品する
新規出品から最低1週間空けて再出品する。

【再出品を時短にする方法】

何回も何回も同じ商品ページを作るのは、ひと苦労ですよね。

新規出品と手順はほとんど同様となります。古いページを削除する前に、タイトルや商品説明をコピーして下書きにしておくと、いつも簡単に再出品ができますよ。

でも、直接コピーができない場合は、編集画面からコピーしてメモアプリなどに保存しておくと便利です。写真がカメラロールに残っていない場合は、スクショして正方形にトリミングして再利用しましょう。

LINEのメッセージ画面で写真を選択し編集、文字認識写真内のテキストコピーできる機能があるので、ぜひ活用してみて下さいね。

なお、選択した文字をコピーするだけの機能のなので改行などには対応していません。

また、古いページはすぐに削除しないで「出品一旦停止」にして、別日に少しずつ削除して下さい。古いページをずっとそのまま放置していると、再出品した商品はタイムラインには上がって来ません。気をつけて下さい。

メルカリでは AI の巡回と、アルバイト目視で皆さんの商品を 24 時間監視しています。

「商品削除」も過度に行うと業者認定される可能性が高いので注意が必要です。

⚠️ メルカリ出品ツールについて⚠️

現在メルカリ市場には、出品をラクに自動化する謳い文句で、多くのツールが存在していますが、そのほとんどはメルカリにて禁止されている違法ツールです。

過去、メルカリでは「自動出品ツール」を用いて、出品時に手元にない商品の出品(無在庫販売)を行い、ユーザー間でトラブルが多発した背景から、出品ツールの利用を禁止しました。(別項でも話します。)

出品ツールを販売する業者には、個別に警告を行い販売サイトの閉鎖やツールの販売中止も行っており、今後もこのような動きはまた強まっていくことが予想されます。

メルカリに認められていない自動出品ツールの使用は禁止されており、規約違反とみなされると、最悪の場合アカウントに無期限の利用制限がかかり、今後メルカリでの取引が一切行えなくなるリスクがあります。

発覚した場合は、強制退会だけでなく、売上金まで没収されてしまう可能性もあります。使用はどうか控えましょう。(公式出品ツールなら問題ありません。 )

【出品時間について】 

次にメルカリで商品を売るためには、出品時間帯とアイテムの掛け合わせも大切です。

商品を出品する前にどのユーザーに需要があるのか?そのユーザーがメルカリを利用する時間はいつなのか?を考えることが重要です。
基本はこちらの考え方ですがあえてライバルの少ない時間に出品して出品してみるのも良いでしょう。

休日や給料日、ボーナス時期なども意識すると良いです。お若い方は、イベントの時期は出かけてしまうため、売れにくいです。

長い連休なら初日や最終日が売れやすいかもしれません。 お天気が良い日より、雨の日の方が外出しないで見ている可能性もあります。 

売りたいユーザーに合わせれば、売上アップにつながります。メルカリに出品するときには、時間帯だけでなく、季節も意識するようにしましょう。

衣類やイベント、季節に関する商品は、シーズン本番の少し前に出品するのがおすすめです。 冬物は秋に、夏物は春に出品すれば、売れやすくなります。また、年末や新学期、新シーズンに合わせて家電や家具などを出品するのも良いでしょう。 

当然、仕入れ時期も考慮しましょう。

ちなみに基本的にアパレル物販の場合は2、8月は商品の売れ行きが他月よりは良くありません(洋服の入換期のため)アパレルや古着は難しく、在庫になりがちです。初心者にはあまりおすすめしません。

【季節商品について】 

アパレル同様に、季節商品って該当する季節には激売れする反面、季節が過ぎれば売れにくくなります。 

初心者はまずは、通年売れる商品からスタートするのがおすすめです。

ライバルも季節を狙って商品販売もするため、在庫リスクを考えると、そう簡単ではありません。

そのため、もしも取り組む場合は、自分なりの仕入れスケジュールをしっかりと組んで行きましょう。多く仕入れすぎたら不良在庫となってしまいますから、十分に気をつけて下さい。

販売時期もあまり早すぎず、遅すぎず気候も考えて下さい。 

季節商品の売れ時期一覧表です。参考にして下さいね。

「この月には○○を売ればいい」。これが分かれば、早めに仕入れ計画が出来ますね。こういう基礎的な戦略が売上に大きく影響します。

ただし、最初のうちは季節ものは少量仕入れとして、通年売れるものをメインに仕入れるのがベストです。

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